「十分な経験がある医師に、設備の整った環境で診察してもらいたい。けれど病院はハードルが高くて…」
こういった理由で受診を躊躇している方は少なくありません。大阪江坂胃腸内科・内視鏡内科クリニックでは、日本消化器内視鏡学会専門医である院長が、病院レベルの環境の中で、丁寧な診療を行っております。
どなたでも安心してお気軽にご相談いただけます。
消化器は、1日きりの食べ過ぎ・飲み過ぎでも調子を落とすことのある、非常に敏感な臓器です。一方で、身近な症状が多いため「少しすれば治るだろう」と甘く見てしまうケースも少なくありません。
症状が強い・続く場合はもちろんですが、“ちょっと気になる状態”でもお早めにご相談ください。
苦痛や嘔吐反射の心配のない「鼻からの胃カメラ」と
「鎮静剤を用いた胃カメラ」に対応しております。
以前経口内視鏡を受けて辛い思いをした方も
安心して胃カメラ検査を受けていただます。
丁寧な操作と適切な炭酸ガス送気、少量の鎮静剤により
「苦痛の少ない大腸カメラ」に対応しております。
がん化する恐れのあるポリープが見つかった場合には
日帰りでの大腸ポリープ切除を行います。
私が研修医の時でした。
普段我慢強い50代前半の母から、初めて胃の不調の訴えがありました。
それまで毎年、胃のレントゲン検査を受けていましたが、たまたま1、2年のブランクがあったというので、すぐに私自身が勤務していた病院で胃カメラの検査を受けました。
その検査結果は、研修医の私が見てもすぐに診断できる「進行胃がん」で、すぐに外科で手術対応となりました。
時すでに遅し。すでにリンパ節の転移などあり、抗がん剤の治療と痛みを抑えるモルヒネの注射の闘病生活で、発見後1年足らずの余命でした。
身近にいながら何故という思い、あの時検査を抜かすことがなければという無念さを痛感しました。運命的なのか消化器病、内視鏡の専門になるきっかけであった思います。